中学生の勉強に塾は必須なの?主なメリットとデメリット

塾

中学校に入ってから、塾に通うようになったと言う子供は割と多いようです。
しかし家庭の教育方針や子どもと塾の相性などを考え、塾には通わないと言う子供もいます。

 

ある教育関連企業が調べたところ、塾に通っている子供の割合は中学3年生では60%ほどになると言うことです。

 

その中で週3日以上塾に通っている子供が30%以上、つまり3人に1人入ると言うのですから、これが多いと思うかどうかはあなた次第と言えるでしょう。

 

では中学生が塾に通うメリットやデメリットは、どこにあるのでしょうか。

 

予習と復習のサポートをしてくれる

 

学校の授業は始まるまで何があるか分かりません。

 

しかし英語の新しい単元の単語や英文訳をするよう課題が出たり、国語の漢字や意味などをまとめたりする課題が出たりします。

 

まだ習っていないところなのに英文を訳すのは、特に苦痛と感じる子供も多いようです。

 

塾では学校の授業より一歩先を教えてくれますので、課題に取り組みやすく予習をしやすい傾向にあります。

 

苦手科目を克服できる可能性も

 

また分からないところがあり、先生に聞いてもやはり分からないと言う場合も、塾で聞いて理解できると言う子が多いようです。

 

学習塾に通うことで、今まで苦手と感じていた部分を得意に変えることもできるかもしれません
ですから苦手分野の克服ということを考えても塾のメリットは大きいと言えるでしょう。

 

何より大きな受験対策

 

塾のメリットとして最も大きいのは受験対策と言われています。
高校受験のエキスパートがそろっている塾も多いため、入試の傾向と対策を取りやすいのです。

 

受験にはどのような問題が出やすいのか、ポイントを押さえた授業をしてくれるでしょう。

 

入試本番に備えることができる

 

また基礎をしっかり固める塾も多いため、応用問題に取り組みやすいのも特徴です。
入試前にテストや模試を繰り返すことで、入試本番で緊張せずに済んだと言う子もたくさんいます。

 

置いて行かれている感

 

一度授業についていけなくなってしまうと、ほかの子たちに置いていかれていると言う焦りが生じやすくなります。
しかし塾を辞めるわけにはいかず、何とか食らいついていこうとする子もいるようです。

 

ですが分からないところがまた出てくると、自分だけが理解できていないのではないかという不安が出てきます。

 

ところが周りが理解しているのに、自分のために質問と応答の時間を取らせるわけにはいかないという、おかしな気遣いを持つ子もいるのです。

 

学校よりも授業の進め方が早い

 

塾は授業の進行スピードが速いため宿題や課題も多く、ついていけなくなる子もいます。
一度ついていけなくなると補習でもしてもらわない限り、追い付くことは難しいとも言われているのです。

 

そのため塾に通うことがストレスになったり、別の塾に切り替えたりすると言う子も多いのです。

 

まとめ

 

もちろん先生との相性もありますから、先生との相性が悪ければ授業も身に入ってきません。

 

成績がいい子どもばかりを優遇する塾もあると言いますので、疎外感があるというのは塾のデメリットと言えるでしょう。

 

先生全員が正社員で、大学を卒業し中学生を教えることに責任を持っているという塾ならいいです。

 

ただ中には塾長以外はアルバイトで大学生もいる、中学生を教えることに慣れていないという塾もあります。

 

そうすると先生との衝突が起こったり、先生への不信感が増したりと、マイナスポイントばかりが目に付くようになります。

 

今や学習塾の数は小学校から高校までを合わせた数より多く、全国におよそ5万校あると言われています。

 

その中から子供が住む地域で通いやすく、先生の指導が熱心で学習能力をアップしてくれる塾を選ぶのは大変かもしれません。

 

また子供の中には先生が嫌と思っても、なかなか口に出して言えない子供もいます。
そうすると塾に通うことが苦痛になり、ストレスが溜まって病気がちになると言ったこともあるのです。

 

子供が塾にメリットを感じて通うことができるかどうかは、周りのサポートも大切と言えるでしょう。

 

入塾のタイミングでも塾に通うことがメリットになるかどうか変わりますので、情報を得たうえで塾に通うかどうか考えた方がいいかもしれません。