中学生が勉強をしやすい環境とはどんな状況なのか?

勉強環境

勉強をするためには、環境を整えることも大切です。
掃除されたきれいな部屋に、空気を入れ替えしている部屋などよく画像として出てきますが、それだけでしょうか。

 

中学生が勉強に取り組むために必要な環境とは、一体何を指すのか考えたことがありますか。

 

ただ部屋で机に向かって勉強をしている、リビング学習がいいと言うからリビングで勉強をしているというのはまた違います。

 

中学生が勉強しやすい環境について、どのような状況を指すのか考えてみましょう。

 

ものが取り出しやすい環境

 

勉強には教科書やノートはもちろん、テキストや筆記用具など様々な道具を使います。
英語の勉強なら、リスニング用のCDを使うこともあるでしょう。

 

このとき物が散乱している、何がどこにあるか分からないような環境では勉強が中断されます。

 

テキストを進めたいのにどこにあるか分からない、色ペンを使いたいのにペンが取り出しにくい場所に保管されていると言ったことはないでしょうか。

 

必要な物がすぐ手に届くかチェック!

 

こうした環境では一度勉強の手を止めなければなりませんから、いい環境とは言いにくいのです。

 

勉強を始める前に、必要な道具をすぐにそろえられる環境をそろえてみてはいかがでしょうか。
もし途中で必要になっても、すぐに取り出せる場所に物があることが望ましいのです。

 

音に悩まされない環境

 

例えばバラエティ番組のテレビの音は、好きな番組であればあるほど気を取られてしまいます。
今目の前で覚えようとしていることよりも、テレビの方が気になって顔を覗かせてしまうのです。

 

そんな状況を知らずに勉強をしなさいと怒っても、子供の気持ちを知らないと言うことになります。
勉強をしたいのに、音が気になって集中できないのです。

 

家族の気配りも大事

 

子供が言わなくても、そんな状況を察してテレビの音を小さくするなどの配慮をしましょう。

 

またパソコンが同じ部屋にある場合、ゲームや動画に気を取られてしまうことがあります。
そのためパソコンは、子供部屋に置くべきではないと言う親御さんもいるようです。

 

親も一緒に勉強に参加する

 

勉強を進めなければならないというのは、中学生本人が一番よく分かっていることです。
それなのに、親や周りが勉強をしなさいと言っては逆効果です。

 

本人は分かっているのですから、周りの人は同調することが大切です。
自分が中学生の立場だったら、どうしてほしいか考えてみましょう。

 

中学生の立場になって協力しましょう

 

一人で静かに勉強をしたいタイプなのか、それとも誰かと一緒に考えたいタイプなのかによって、環境は変わります。

 

もし一人で勉強をしたいタイプなら、部屋には誰も入らないようにすると言った配慮も必要です。
時々ねぎらいの言葉をかけに訪問するくらいでいいでしょう。

 

逆に誰かと一緒に考えたいタイプなら、リビングで一緒に過ごすのもいいでしょう。

 

同じ問題に一緒に取り組むことで、どのように考えれば今目の前にある問題を解くことができるか分かり、達成感を得ることができるのです。

 

試験本番と同じようにやりたいと言う場合は、逆に一緒にいる環境は不要です。

 

まとめ

 

中学生が勉強しやすい環境は、その子がどのような環境を求めているかによって違います。
一人で取り組みたいのか、誰かと一緒に取り組みたいのかまずは意見を聞いてみてください。

 

その上で、勉強をする環境作りを進めていくといいでしょう。
また中学生本人も、自身が勉強しやすいように勉強道具をあらかじめ用意しておくことや、手の届く範囲に使う物を置いておくようにしてみてください。

 

途中で本意ではなく席を立つと言うのは、集中力の低下につながります。

 

集中力が一度途切れると、やる気の喪失やモチベーションの低下につながりますので、あまり効率的とは言えません。

 

勉強の効率を環境に求めるのであれば、周りと中学生本人が環境を作ることが大切です。
適した環境を作ることができたら、成績アップにつながるような勉強が自然とできるようになるでしょう。

 

余計な音やものが本人の世界に入らず、勉強に集中できる空間作りをしてみてはいかがでしょうか。